2020/11/24 15:32
今回は糸の焼き止めについてでした。
最初の頃は慣れずに、焦がしてしまってやる気を無くすことも実際あって
今となっては慣れたからかミスする事もなく止める事が出来る様になりました。
焼いて止めれるのはポリエステル素材の糸のみになりますので
麻糸を使う場合は処理の仕方がまた変わります。
アンドレザーではFactory店という製品を中心に扱う店舗があるのですが、まだ店舗が出来る前に各店で製品を
販売していて、たまたま作ったブックカバーを50部まとめて糸の処理だけしていく。という経験があり
そこでやり方や切る位置だったりをコソコソと見る事が出来て、聞きながら出来たというのは
焼き止めをする、という経験に相当活きたなぁと思ってます。
どうしても苦手。という方はライターでも形を変えたり、止め方を変えたりとする必要も
あるのかと思いますので、自分のやりやすい&失敗しないを見つけて仕上がりをキレイにしましょう。
それではまた夕方に。失礼します。
And Leather
裕♨